4.13 心薬 v(o´ з`o)
冷たい雨が降っているから 地味にこもってる福ふくです
今年の春は例年よりも寒い日が多い気がしてますよ。。。(;一一)
菜種梅雨の表現は美しいけれど 気温が低くて菜種の生育も遅れそうだわ
今日はいつもの倍以上 自由時間を過ごしてるんですが
最近訪問できずにいた方達のblogにおじゃまして ゆっくり拝読させて頂きました
(すいません 毎度の読み逃げです・・・💧)
ポジティブな方 再びナーバスになられている方
深い悲しみの中で苦しんでいる方 日々の幸せにあふれている方
様々な日々を窺いながら感じるのは『脆弱』の文字
ただね~ これって凄く難しい表現だなぁ~って思ってますよ (^。^;)
自分の思いと相手の思いが違ってることも多いはずなのに 確認できずにいて
そのまま心の中で悶々と抱えてしまい 自分を責めたり相手の責任にしたり…
(福ふくもそういう時が有るんで 気持ちは解るんですけどね~)
福ふくは多くの死別経験をして(旦那さんも含め)
生きる意味を見出せない心がピークの時に とある会のメーリングに参加したんですけどね(今も会員です)
そこには同じ様な経験をした人が 自分の苦しみを誰かに聞いてもらいたいけれど 経験した事の無い人には理解されず 表面だけ繕って生きる事の苦しさに疲れたり
悲しみから這い上がれないままメンタルを崩したり 気力を失ったりの人達がいるんですけど
心の中を吐き出しながら綴ると 誰かが『自分も同じだよ』とか『もう少しで落ち着くと思うよ 波が有るからね』と気に掛けてくれるんですよ
お顔も知らない人同士が深入りせず 気軽に声を掛け合うんです
なぜ深入りせずなのか…
それは会の規約でも有るからなんですけど 同じ辛さだから自分を保つのが精いっぱいの状態で そんな詮索のゆとりも無いのよ
それと同じ痛みを経験している人達だけの特定の場所だし その小さな世界から内容が外に漏れる事が無いから安心して吐き出せるんです
すると少しだけ孤独感が薄れて来て 徐々に落ち着きを取り戻して行くんです
二年もすると今を語る事が出来たり ご自身もまだ辛いのに新たな嘆きの声に『同じだったよ』とお返事を綴る事が出来る様になるんですよ
暮らし状況は違えども同じ経験と痛みを抱えているからこそ そこに人間の中にある本来の優しさが補助薬になるんじゃないかと…
『単なる傷の舐めあいじゃないか!』と言われそうだけど 当事者は藁にも縋る思いの人達なんだから 舐めあいは大いに結構!って思うんですよ
でも福ふくは変人なので 吐き出さずに読み手専門なんですけど… (∩。∩;)ゞ
それでも長年参加をしていると死別の孤独感や自責の念が薄れて来て 何か出来る事から始めようかなぁ~ って思いが湧くんです
人に寄り添う事は難しいけれど 見守る形でひと声♪ は 大切なんじゃないかな♡
人間て弱いもんですよね
だけど自分の弱さと向き合い小さな灯を見つけ出せば 少しだけ強さが生まれる
この繰り返しで生きているのかも… って思ってる福ふくなんです^^;
てな自己満に近いお話しでした。。。
(〃⌒ー⌒〃)ノ゛゛゛゛~~~~~ ではまたです(あら久々!)