七色とんがらし

日々の心模様を載せています

11.18 林住期を思う。。。o(´^`)o

 

11月も後半になりましたね~

木枯らし1号はまだ吹いてない関東ですが

紅葉は街中でも始まって来ている様です (*^^*)

 

 

福ふくさんは やっとこさ窓フィルムの張り替え完了だす ε-(´・`)

 

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南西窓のフィルムが 約5年でみごとに劣化

茶色に変色した細かい部分が ガラスに密着してしまい

シール剥がしスプレーを片手にプラスチック定規でこそぎ落としますた

スクレイパーだとガラスが傷だらけになっちゃいますからね。。。💦 )

 

 

2か所の小窓のガラス4枚

今度は圧迫感が無い 優しい素通し風フィルムに変身 ♪

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でもこれ 日中は外から室内がほぼ見えないんですよ ^^v

夕刻になって室内照明を点けると少しは見えちゃいますけど

夜はカーテンしてるから問題ないんでね (⌒^⌒)b

 

上手く貼れたから 続けて南東の腰高窓も張り替え

東北の窓は劣化してないから。。。もう少し現状維持!^^;

 

陽射しが剥がす手助けをしてくれたんで 手への負担も軽かったです (*´艸`*)

 

 

 

 

さて。。。

昨夜と今夜の二夜に渡り放送された

NHKスペシャル 人生100年時代を生きる って番組を見たんです

同じ様にご覧になられた方もいらっしゃると思いますけど

(以下 NHKのHPより一部抜粋)

 

 

「終の住処はどこに」 

深刻な施設不足が懸念される中、切り札として登場したのが「サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)」。国は多額の補助金を投じ民間企業の参入を促してきた。ところが現場では認知症の高齢者の急増などで思わぬ事態が起きている。 

 

 「命の終わりと向き合うとき」

 

全国の救命救急センターに衰弱した80代・90代の高齢者が次々運び込まれている。周囲の人が動揺して救急車を呼ぶケースが急増。一命を取り留めても、意識が戻らないまま入院が長期間に及ぶ。また医療技術の進歩で思わぬ事態も。80代でも可能になった人工透析。ある病院では、入院患者の9割が認知症を発症し意思確認できないまま透析が続く。人生100年時代に生きる私たちが、穏やかな最期につながる医療を選ぶには? 

 

 

いま身近にいるおっかさん達の現状や この先の福ふくさんの事も含め

結構真剣に見入ってしまいました

 

我が家の婆様たちからは

『延命治療は一切しないでねぇ~』って言われているんで

『はいはい了解!です』と承ってて。。。(*^^*)

もちろん年齢に関係なく 福ふくさんもおんなじ考え♪

そこはもう共通して決まっているから割と楽なんですけど

 

 

 

実はこの前

92歳で独り住まいのお母様が 職場へ書類を取りに来られたんですけど

その中に ご自身で役所に届けなければならない書類がありまして

対応した職場のお仲間さんが ひとつずつ丁寧に説明されてたものの

話しが噛み合うまで かなりの時間を要してしまい。。。

 

もしもこの方が親しいお母さんだったなら あたしが役所まで同行するのに。。。残念💦

なんて思いながら事の成り行きを見守ってしまいました ^^;

 

そのお母さん 見た感じがとてもお若くて

お体も達者な様なので介護認定も要支援1だとか。。。(ほぼ見守りのみだわね)

ご家族がいらっしゃらないから ご自身で全てされているそうなんです

 

本当はどこかの施設にお世話になった方が楽なんでしょうけど

何とかまだ自分で生活が出来るから このまま暮らすしかないの。。。と

 

う~~ん 要支援じゃお手頃な料金のサ高住も

介護報酬に至らないから そう簡単に受け入れてくれないでしょうし

有料ホームに入れる程の資産はお持ちでは無い様だし。。。(´ヘ`;)

  

それでも92歳ですからねぇ~

現在の賃貸のお部屋で独りの最期。。。なんて可能性もあるわけで。。。

そういったパターンは数知れずの時代とはいえ 複雑な思いがしますよ

 

 

たとえば 旦那さんのおっかさんの場合

毎日座る座椅子の正面にTVが有るんですけど

その脇に 小さなカメラ付きタブレットを設置していて

同地域の義妹はネット回線を使って 自宅から親の安否確認してるんです (*^^*)

 

 

地方では 自治体がこうした取り組みをしている場所も有ると聞きますけど

福ふくさん地域は高齢者だらけだから そこまでの予算が回らないみたいだし

貸し出されているのは 緊急時に119番が呼べるボタンが付いた機械だけ…

(そうそう! お隣のおじちゃんが夜中に寝ぼけて押しちゃった事があったわ。。。💦)

 

そうなるとそのお母さん あとはご近所さん達との交流を維持しながら

今後も穏やかな暮らしを維持されていただく様なのでしょうね~ ^^;

それと地域包括の方にも もしもの時のお話しをされておく事かな。。。

 

 

身寄りの無い高齢者さん 案外多いんですよ~

次回はそうした方達の場合のお話しも取り上げてほしいな

なんて思いながら見てしまいました ^^;

 

 

 

 

 

てな 福ふくさんには身近な 今日のお話しですた。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

(* ̄ー ̄*)/~~☆'.・.・おらは適当に逝きたい人!それが有難いんだけどさ。。。