3.23 お江戸話し (*/∇\*)~☆・゜:*:
今日は朝から春向きではない冷たい風が吹いている南関東ですが
先日の春分の日は 朝から『強めの雨』や『みぞれ交じりの雨』が。。。
そんな中を福ふくさんは用事で外出したんですけど
(あっ!これは拝借画像ですよ♪)
「こんなお中日も有るんだぁ~ 💧 」って 思いながら歩きましたよ
で。。。
用事を済ませた帰り道
某駅で 停車していた急行電車に乗ったんですけど
まだ混雑前の時間帯だったから 座席もポツポツと空いてたんで
初老のご夫婦と思われる方達のお隣に 軽く会釈をして座ろうとしたら
奥様が そっと腰をずらす仕草で少し除けて下さって
あっ!江戸仕草 ♪ こう云う気遣いって嬉しい ♪(*´艸`*)
なんて思いながら腰掛けて 発車を待ったんです
すると。。。聴くとはなしに そのご夫婦の会話が耳に入って来て。。。
「それ何?」
「えっ?何って。。。 お寺さんから頂いたお菓子よ!」
「何でお前だけ? 俺の分は?」
「えっ?なに言ってんの? お参りのご苦労賃で1軒にひとつよ!」
「。。。」
「中身 何?」
「えっ? 知らないわよ!お煎餅か何かじゃないの?軽いもの」
※ この時点で奥様のぷちイラが感じ取れ。。。
「。。。」
次にご主人が口を開こうとした瞬間 奥様が小声で
「黙って乗ってなさいね!子供じゃないんだから!」
するとご主人
「まだ喋ってないんだけど。。。」
奥様 またまた小声で
「なに言ってんの! いま喋ろうとしたでしょ!」
その時 限界に達していた福ふくさんは
下を向いて「ぷっ 💦」って吹き出しちゃったんです (ノ∇≦*)キャハッッッ♪
「あっ 💦 すみません。。。💦」って言いながら奥様の顔を見たら
イイのイイの ってお顔を向けながら
「こちらこそ煩くてごめんなさいね いつもこうなのよぉ~ 💧」と
すると今度は そのご主人が
このひと いちいち僕に煩いんですよ!
と言いたげな顔をしながら目配せしたんです
そしたら瞬時に奥様はご主人の方を振り向き ひと言
「何 ?」( →_→) チラッ
「。。。」( ─_─ ) シーン
も~~(笑) 長年連れ添った夫婦ならではの間合いと言うか
お互いを読み合いながらの絶妙なやり取りと言うか (⌒▽⌒)アハハ!
さり気ない江戸仕草にホッコリさせて頂いた後
特別サービスで 歯切れのイイ江戸小噺のさわりを披露して下さったかの様な
そんなお得な気分になっちゃいました (*≧m≦*)ぷぷっ♪
どうぞこれからも 楽しいシニアライフを ♡♪ (*´艸`*)
てな
見ず知らずのお二人の日常会話を垣間見た 今日のお話しですた。。。♪
(〃⌒∇⌒)ノ~~)) ♪ こういう熟年夫婦。。。うん ♪ 悪か無いわ ♡♪