5.12 時を待つ ( ・ ＿ ・ )
今日も夏日になった関東地方
明日は雨予報とか。。。
この気温差で体調不良のブロ友さんも多い事と思います
どうか養生されて下さいまし <(_ _)>
今回は長屋のおばしゃんではなく
招き福ふくモードでお話しをさせて頂きますね（まぁ～ 大して変わらないけど…笑）
昨日は多くの人達のお力を拝借して
お陰様で母の大腿骨には無事に人工関節が付けられ
今日は 酸素マスクを付けたままでしたが会話も出来ました
今回ここまでになったのは
偶然とも取れる ひとつの流れがあったのです
転倒の５日後に肺炎で受け入れてくれた病院は
たまたま半年前 障害者認定証を更新する為に検査を受けた病院で
様々な理由で近場の指定病院を好ましく思わない私が
施設職員さんに頼み 別の指定病院に予約を入れて頂いたのがそこでした
その病院には普段お世話になる事は一切無かったのですが
半年前のデータが有った為に 緊急で診ていただく事が出来たのです
そして その病院に週３日ほど
午前中のみ整形外科外来で診察をされている先生が 母の手術を決断し
すぐにセンターへ連絡を入れ 全ての手はずを整えて下さったのですが
この先生 大学病院の救急救命センターに勤務の方だったのです
もしもこの流れでなかったら
肺炎が治るまで 関節は折れたまま痛みを抱えながらのベッド生活を
余儀なくさせられていたかもしれません
昨朝一番で転院をしましたが その搬送先はICUでした
１分１秒を争う患者さんの隙間を縫い 手術室が空いた時に実行との事で
その間 母は検査諸々を終えてICUのベッドで静かに待機していました
私はあちこちと移動をしながら 入院手続きや先生方の説明を聞き
必要書類のサインも済ませてICUの外で待機
そうしていた所へ 緊急の患者さんが搬送された気配を感じたので
もしや整形外科？…と 一瞬脳裏をかすめたのが的中し
私は一度自宅待機の形を取ることになり
帰宅途中で施設に立ち寄り経過報告をしたり
朝の多忙さから 放置したままの家事を済ませながら連絡を待ったのです
一時帰宅の前に
「安心して治してもらいな で。。。例の約束は守る様に！（笑）」
と 母に声を掛けた時
片手で『OK』サインをしながら「頑張るからねぇ～」と返答してくれたので
幾分安心して その場を離れられました
結果的に母の手術は 救急搬送された患者さんの後となり
夜の９時過ぎから開始され 終わったのは日付をまたいだ１時頃でした
通常ならば 前もって服用を中止にする脳梗塞のお薬を前日まで飲んでいた為
血が止まらなくなる事を想定したり
肺炎がまだ完治していないので 場合によって気管切開の想定もしたり
そして肺炎による体力の低下も伴なっていたので
麻酔科の先生も含め 執刀医も慎重に検討を続けて下さったお蔭で
無事に自力呼吸も会話も取れています
私は過去に何度も思ったものです
母にとって生きるとは 病の痛みと苦悩との闘いなのだから
少しでも早く開放させてあげられないものかと。。。
でも 私の想いとは裏腹に
「もう嫌！ 人生をお終いにしたいわ～」と 泣きごとを言いながらも
何度も何度も復活を繰り返し こうして今も生きています
いつも母の泣きごとが始まると
「イイから最期まで生ききんなさいよ～
それがあんたの宿題で それに付き合うのもあたしの宿題なんだから！」
そんな言葉を投げかけながら今日まで来ましたが
言われる側の母にしてみれば 『おまえに何が解るの！？』の心境でしょう
しかし ともすれば そうしたやり取りや母の生命力に驚かされながら
生に執着の無い今の私が生かされている気がしています。。。
お見舞いのブコメを下さったブロ友さんや
拙文にお立ち寄り頂き☆を下さったブロガーさん
誠に有難うございました <(_ _)>
新たな展開が訪れるやも。。。の日々ですので
今後も変わらずに見守っていただけましたら幸いです <(_ _)>
今しばらくは 拝読メインのお付き合いで失礼いたしますが
ご理解下さいます様 お願い申します <(_ _)>
１４日は『母の日』ですね。。。
明日からお仕事なので 今夜は早目に寝ま～す 💤(／０￣) 疲れたわぁ～ 💦
