七色とんがらし

日々の心模様を載せています

9.25 熟年 (p ゜ー゜)乂(゜ー゜*q)♪

毎日が 湿度。。。湿度。。。湿度。。。💦

あ~~~もう勘弁してぇ~~~ 癖毛クルクルで おでこ丸出しだわよ 💧

 

もう少しの辛抱で 秋晴れが拝めそうですが

洗濯物が乾かずに閉口している方もいらっしゃるでしょうね ^^;

 

ワンの皮膚病が広がらない様に 部屋を除湿し続けているもんで

それを利用して私も100%部屋干しなんですけど

逆に。。。同じ辛抱でも この茶の間は寒いです (;一一)

 

 

 

さて 週末のお仕事も終えたので

前記事の墓参の続きをば。。。

 

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それがさぁ~ ちょっと聞いてくれます?ヾ(~∇~;)

 

お墓の花立てを外して水場で洗っていたら

何か小声が聞こえて来たんですよ

 

誰かが会話しているんだと思って 気にせず居たら。。。

 

『困ったなぁ~ 消えないなぁ~ 💦 ちちっ!!』と はっきり聞こえ

 

何だろ?と振り返ったら

お線香を灯す場所で何やら格闘されていて

見ると 初老のおじさまの手には たいまつの様に燃えるお線香が (@_@;)

 

で。。。 私と目が合った瞬間に

『どうやっても 火が消えないんだよ。。。^^;💦』と 焦り顔

 

丁度 線香皿の掃除が終わっていたんで

咄嗟に『どうぞ!ここに入れて下さい 💦』と差し出したんです

 

お皿に入れたらすぐに火は消えたんで ひと安心でしたが

供える前に  もう3分の1くらい燃えちゃっていて。。。 ^^;

 

『この前もこんなで 火傷しちゃったんだけど

 姉さんの様に線香皿を持って来て すぐに入れればイイのかぁ~』と

(うん!そう! それが安全!!)

 

 

線香皿をお貸ししたまま 一緒にお墓の方へ向かったら

我が家の別宅よりも少し先の方で

おじ様の奥様らしき方がお花を供えてらしたんですよ

 

私がお花を供え始めていたら

お線香を移し終えて 私の所に返しに来てくださったんですが

どうも灰がお皿に付着していたらしく

それに気付いたおじ様。。。

 

瞬時に横を向いて『ふーーーっ』っと 勢いよく吹いたら

偶然そこに来た奥様にかかってしまい Σ(・ω・ノ)ノ!

 

『ちょっ!ちょっと何すんのよ~ 💦』から始まり

『何でここにいるんだ~ 💦』と おじさまは再び焦り顔。。。

 

あ~でもない こ~でもないと 夫婦漫才の様に掛け合いが始まったんで

私は笑いながら 持参した着火ライターでお線香を点けていたら

 

今度は『あれ? そうか!墓前で点ければ安全なんだ!』と おじ様。。。

『そうだよあんた!わざわざあそこで点けなくってもイイんだよ!

 姉さんにまたまた教わったねぇ~ ♪ 』と

(いやいや 💦 何も教えてませんけど。。。 ^^; )

 

 

そこから

私がお花の丈を短くして供える理由やら 何だかんだとお墓の話しをして

お線香が燃え尽きないうちに 合掌し始めたら

見ず知らずの そのご夫婦も一緒に合掌して下さって。。。(笑)

 

『あれまぁ~ あたしらまで姉さんにつられちゃったよ。。。 💧

 お墓で会ったのも多生の縁だろうから 拝ましてもらっちゃうね』って

 

何とも笑っちゃう 有難いお話しだわ。。。(^。^;)

 

 

 

ご夫婦で御親戚の墓参に来られたそうでしたが

気さくで楽しいお人との出逢いに 

曇天の気鬱な感じが 秋晴れの様な気持ちに変わりますた ^^♪

 

別れ際に見たお二人の手は

長年に渡り 土と共に齢を重ねて来たとも思える 働き通した手でした

 

ここに来る時 私が目にした黄金色の風景も

こうしたお人方の手で生み出されて来たんだろうなぁ~ って

しみじみ。。。 (○ ̄ ~  ̄○)

 

 

 

何故か帰りの車中では

大地讃頌』がエンドレスに 脳内を巡ってしまいましたとさ ^^♪

 

 

 

 

てな 楽しく素敵な出会いのお話しですた。。。

 

 

 

 

 

 

(〃⌒ー⌒〃)ノ゛゛゛゛年季の入った仲良し夫婦って イイですね ♡♪